自主調査レポート

『SDGs』誰が何をするべき?
(第2回SDGs調査)

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2021.04.23
『SDGs』誰が何をするべき?(第2回SDGs調査)

(前回の記事)
前回の調査結果で「SDGs」に取り組む企業への印象は、前回と同じく半数以上の人が好感を持っており、また、商品やサービスを選ぶ際の影響についてもおよそ3分の1が影響すると回答していますが、結果はいずれも前回とほぼ変わらないということがわかりました。
では、「日本」「企業」「自分自身」の観点で、優先的に取り組むべきだと考えている項目や、今後の行動・捉え方はどのようなものになるのでしょう?
今回は、SDGsへの取り組みに関するアンケート結果をお届けします。

身近なことから取り組みたいと考えている傾向

「SDGs」17個の項目の中で、『日本』『企業』『自分自身』にとって優先的に取り組むべき項目を聞いたところ、

日本
「すべての人に健康と福祉を」27.9%
企業
「エネルギーをみんなにそしてクリーンに」24.6%
自分自身
「すべての人に健康と福祉を」17.6%

という結果になりました。

『日本』『自分自身』で、「すべての人に健康と福祉を」が高く、身近なことから優先して取り組みたいと考えている傾向が見受けられます。

「日本」「企業」「自分自身」にとって優先的に取り組むべき項目は?

オノフ調べ

「今後積極的に取り組んでいく」が2ポイント程度上昇

「SDGs」の捉え方と今後の行動について聞いてみたところ、自分も取り組むべきと回答した割合は、

「自分も取り組むべきことだと思っていて、今後積極的に取り組んでいく」
13.3%
「自分も取り組むべきことだと思っているが、どのようなことをしていいかわからない」
45.0%

という結果になりました。

自分も取り組むべきという回答は全体で58.3%となり、「今後積極的に取り組んでいく」が前回より2ポイント程度上昇しています。
自分も取り組むべき(TOP2)を性年代別で比較すると、男性より女性が高く、特に60代女性は72.3%と非常に高い割合になりました。
前回との差分を見てみると、20代・40代男性は大きく伸びているようですが、「公務員」「経営者・役員」では下がっています。

「SDGs」の捉え方と今後の行動について教えてください

オノフ調べ

具体的な取り組みがわからないという声が多くあがる

「SDGs」に取り組むうえで不安なことがあるのか聞いてみたところ、

「具体的にどのようなことに取り組んだらいいかがわからない」
51.4%
「どこから情報を得るべきなのかがわからない」
25.3%
「自分の取り組みが正しいのか、貢献できているのかがわからない」
20.7%

という結果になりました。

全体で見てみると、前回と比較して大きな増減は見られませんでした。

「SDGs」に取り組むうえで不安なことはありますか?

オノフ調べ

優先的に取り組むべき項目では、前回同様、健康・福祉および気候変動などに意見が集まり、また、取り組むうえで不安なことは「具体的にどのようなことに取り組んだらいいかがわからない」が最多でした。
「SDGs」を自分事として捉えることの難しさや、個人や家庭でできるアプローチ方法の不明瞭さが、わかりにくいと感じる原因になっているのかもしれませんね。

今年も緊急事態宣言が発令され、解除されたあとも飲食店への時短要請が続いています。
飲食以外に、くつろぎの場として店内を利用することの多いカフェも大きな打撃を受けた業界のひとつではないでしょうか。
コロナ禍の現在、カフェの利用状況・実態はどのようになっているのでしょう?また、カフェのロイヤルユーザーはどのような意識・実態をお持ちの方なのでしょう?
次回は、カフェの利用実態に関する調査結果をお届けします。
5/14(金)公開予定です。

  • 【調査方法】インターネット調査
  • 【対象者】全国 20歳~69歳男女
  • 【調査期間】2021年3月6日~3月7日

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