ホームユーステスト

日常生活中での使用実態調査が可能

商品を実際に試す調査としては、会場調査(CLT)とホームユーステスト(HUT)が代表的ですが、
​ホームユーステストでは「日常生活中での使用実態調査が可能」という点が挙げられます。​

ホームユーステスト実施フロー

試作品や現行製品の性能調査や競合品のパフォーマンスチェックに適した調査手法です。
対象者を調査目的に応じてスクリーニングし、製品使用評価をオンラインアンケートで回収します。

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調査業務例

日常生活中での使用実態調査が可能なホームユーステストは、
会場調査のように時間や場所に捉われないため、
現代のマーケティングにおいては非常に有効な調査と言えます。

ホームユーステストに適したもの​

食品/化粧品をはじめとした理美容品/家電製品/日用品全般​/一定期間試用しないと正確に評価できないもの(化粧品など)​/家庭で設置して試用してもらいたいもの(家電製品など)

  • 食品
  • 理美容品
  • 家電製品
  • 日用品

食品の活用事例

お菓子のホームユーステスト
概要
自社のリニューアル前チョコレート菓子のパフォーマンス評価をWEBアンケートで回収
条件
お菓子を週に3回以上食べる 30代、40代 女性会社員
業務項目
  • 調査企画​
  • 調査票作成​
  • スクリーニング​
  • 本調査​
  • テスト品梱包発送​
  • 謝礼手配​
  • 集計/分析​
  • レポーティング​
  • 提案書
お菓子の画像

Q&A

会場調査(CLT)のメリット、デメリットを教えてください。
試飲・試食調査においてテスト品も機密保持管理ができる反面、日常的な家庭の空気感で対象品を試すことは出来ない点です。
会場調査の種類について教えてください。
試飲調査、試食調査、試用調査(家電、アプリ、ウェブサイトの使用など)、広告ABテストなどがあります。
会場調査のメリットについて教えてください。
メリット
① 発売前新商品やテスト品などのパッケージ、コンセプトの調査も機密性を保持して実施できる。
② 回答者には撮影、口外厳守などを盛り込んだ秘密保持誓約書の署名をもらうことで機密保持を厳格に管理。
③ 商品やテスト品の紛失や破損が起こらないよう会場内で管理が可能。
④ 全ての対象者が同じ環境下で試飲・試食してもらえる。
⑤ その場で回答者のリアルな反応を見ることができる。
会場調査の実施をお願いした場合、集計までしてもらえますか?
実査後の集計、報告書の作成までトータルでサポートいたします。
クロス集計データ、FA回答集や、GT(全体)集計のみの納品も可能です。
会場調査への参加者のリクルートをお願いしたいのですが、何日前から募集されますか?
参加可能者を5営業日前から集めリストのお渡しが可能です。

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