CRMにかかる費用はいくら? 料金の内訳・相場

夏休みに向けてキャンプ用品を揃えているのですが、100円ショップのダイソーに1000円の寝袋や折り畳みチェア(カップホルダー付き)があり、「100円ショップとはなんだったのか…」と思いながら購入しました。

さて、「CRMを導入せよ!」と上から言われてネットでCRMの意味から検索してたどり着いたアナタにクラウド型CRMの費用について解説していきます。1000円だと良いですが、果たしていくらかかるのでしょうか!?

目次

クラウド型CRMにかかる費用

クラウド型のCRMを取り入れる場合に、無料で行えることは少なくて、多くの場合顧客管理ツールの利用やシステムの導入に対して費用がかかります。
料金の種類はいくつかあり、その種類によって価格や支払うタイミングが変わってきます。

今回は、クラウド型のCRMにかかる費用の内訳や相場を解説します。

クラウド型CRMにかかる費用その1:初期費用

クラウド型のCRMにかかる費用として、導入の時にだけ必要となる「初期費用」というものがあります。
初期費用について主な内容を解説していきます。

携帯電話の「契約事務手数料」と「月額基本料金」のうち、「契約事務手数料」の方というとわかりやすいでしょうか。

プランの構成にかかる費用

CRMの導入前には、どのようにして顧客管理に活用していくのか、CRMによって顧客管理の質が上がった結果、どのような成果を望むのかなどといったことに関して、プランを構成する必要があります。

CRMツールの運営元にヒアリングなどをしてもらい、共同でプランを練っていくこともあるため、プランを構成する作業に対して料金が発生することもあります。

現状調査費用

CRMを導入する前に、その段階でどこまで顧客管理を行っていて、どのようなデータを持っているのか、また、どのようなシステムを利用しているのかなどを調査する必要があります。
こちらもCRMツールの運営元のサービスの内容に含まれていることが多いため料金が発生します。

ツール・システムの導入費

環境が整ったらいよいよツール・システムを導入します。ツール・システムはメインのサービスであり、また、導入や他のシステムとの連携に必要な作業はすべて依頼するため、ツール・システムにかかる費用は初期費用の中でも多くの割合を占めています。
データの規模や利用する人数に応じて価格は変動していきます。

クラウド型CRMにかかる費用その2:月額費用

続いて、携帯電話の「契約事務手数料」と「月額基本料金」でいうと、「月額基本料金」の方です。

CRMを取り入れる際は月額費用を支払う必要があります。利用料・維持費などといった立ち位置で設定しているサービスが多いです。
月額費用にはいろいろなプランが設けられていることが多く、プランによって価格は変わっていきます。
プランごとの違いは主に機能のボリュームで、高い価格のプランであればあるほど機能が充実しています。

月額費用は1人当たりの料金として設定されていることが多く、利用者が増えるとその分増えていきます。

月ごとに契約を更新できるCRMツールもありますが、多くの場合は「最低でも数ヵ月~数年は利用を継続する」という条件が契約内容に含まれており、長期にわたって契約更新できないため月額費は固定費となります。ただ、多くの場合、月額費は数千円~数万円といった価格であるため、大きな負担となることは少ないでしょう。

CRMツールの中には月契約から年契約にした場合に料金を割引きにしてくれるものもあります。

初期費用を無料にしているサービスはありますが、月額費用を無料にしているサービスはほとんどありません。あるとしたら、機能がかなり制限された無料プランだけです。ほとんどの場合、月額費用を回避することはできません。

クラウド型CRMにかかる費用その3:追加料金

初期費用や月額費用などの基本料金のほかに、追加料金を払わなければいけないケースもあります。

追加料金の内容は主に、

  • オプション費
  • サポート費

の2つにわけることができます。順番に見ていきましょう。

オプション費

CRMツール内の初期段階で含まれている機能に新たな機能を加えたり、新たなサービスを受ける場合には追加料金がかかります。
CRMツールを導入した後に企業の規模や業態が変わることはよくあるため、機能を追加したり新たなサービスを受けたりする機会はあるかと思います。

企業によっては後から次々にオプションを追加していくため、オプション費がCRMツールの導入にかかる料金全体の中で最も高額になることも珍しくありません。

CRMツールを導入するときは、基本料金などの正確な数字が分かる費用だけに目を向けるのではなく、オプション費がかかることを計算に入れて予算を組むことをおすすめします。

サポート費

「サポート費」は、CRMツールの導入後に運営元からサポートを受けた場合にかかる費用です。

サポートの内容には、

  • ツールの運用に対するアドバイス
  • マーケティングコンサルティング
  • トラブルの対処

などが挙げられます。

CRMツールの活用に長けた人が組織内にいない場合、サポートに頼ることも十分にあり得るため、CRMツールの運用・活用に自信がない場合はサポート費も計算に入れて予算を組みましょう。

クラウド型CRMにかかる費用の相場

クラウド型CRMの導入にかかる費用の相場を具体的な金額で見ていきます。

初期費の相場

クラウド型のCRMの初期費用の相場は大体5~10万円程度です。
ただ、内容によって若干違いが生じてくるため、取り扱うデータのボリュームや利用形態に応じて費用を計算することをおすすめします。

また、クラウド型CRMツールの場合は機器などを用意する必要がなく、すべてインターネット上の管理で完結するため、初期費用が無料になっているケースも多くあります。

月額費用の相場

月額費用の相場は2000円~5000円です。

ただ、月額費用は利用者数によって金額が増えていくため、10人利用する場合は20000円~50000円、20人利用する場合は40000円~100000円が相場になります。

あくまでも2000円~5000円という金額は一人当たりの相場です。すべての利用者数を含んだ全体の相場を確認したいときは必ず「2000円~5000円×利用者数」という計算で金額を求めましょう。

追加料金の相場

クラウド型CRMを利用する企業によって追加するオプションや利用するサービスは大きく異なります。そのため、追加料金の明確な相場は存在しません。
事前にツールのオプションをチェックしたり、導入後の状況を見極めたりして検討していくことが必要になります。

クラウド型CRMにかかる費用【まとめ】

今回は、クラウド型CRMにかかる料金について解説しました。

クラウド型CRMを導入する場合は、

  • 初期費用
  • 月額費用
  • 追加料金

の3つの費用がかかります。

CRMは導入したらそれで完結するわけではないため、ツールの運用にかかる費用もしっかりと計算に入れて全体のコストを把握する必要があります。

CRMツールはただやみくもに活用し顧客管理をしていくだけでは費用対効果が悪くなってしまいます。明確な目的を定め、その目的を達成するためには何が必要なのか、また、どれくらいのコストをかけられるのかをしっかりと把握してCRMツールの導入に踏み出すことで費用対効果は高くなるでしょう。

CRMを取り入れる場合は今回紹介した料金の内訳や相場などを参考に、どの程度の費用なら活用できるのかを決めてツールを選びましょう。

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