WKRN(ワカルン)って何?あなたの価値観を知る、新しい診断モデル

デジタルマーケティングカンパニー・オノフの星野です。
今回は、オノフで開発した診断モデル「WKRN(ワカルン)」をご紹介します。
WKRN(ワカルン)は人が何かを選ぶときに無意識に大事にしている“価値観”に着目し、16タイプに分類するものです。
たとえば、「じっくり比較してから選ぶ人」と「まず使ってみてから考える人」。
何を重視して選ぶかは人それぞれ。WKRN(ワカルン)を通して見えてくる、“自分らしい選び方”をのぞいてみませんか?
WKRN(ワカルン)って何?
突然ですが、あなたはこんな経験ありませんか?
化粧品を買う時…
・「パッケージがかわいいから買っちゃった」
・「成分見て下調べしてからじゃないと何も買えない」
・「友だちのおすすめだから買ってみた」
同じものを買った人同士でも、選び方って人によって全然違いますよね。
「私、なんでこれ選んだんだっけ?」を科学的に紐解く、新しい価値観診断モデル、それがWKRN(ワカルン)です。
最近よく見かける「16personalities」など、自分を知るコンテンツがSNSやYouTubeでも人気を集めています。
WKRN(ワカルン)も大きなくくりで見ると、自分を知るためのコンテンツです。
例えるなら、性格診断でよく知られている「16personalities」の購買価値観バージョン、とするとわかりやすいかもしれません。
要するに、「自分はどういう基準でモノを選ぶ人なのか?」をかんたんに可視化できます!
↓ちなみに、16personalitiesって何?という人にはこちらの記事がおすすめです。↓

16タイプと4つのグループ

WKRNは、あなたの価値観を4つの軸でチェックして、16タイプに分類します。
たとえば、同じ化粧品を手に取ったとしても、
・「見た目が好きだから」
・「成分で選んだ」
・「友人にすすめられたから」
など、選ぶときに重視している視点は人それぞれ異なりますよね。
WKRNでは、そんな選択時の判断基準や価値観のパターンを可視化し、「AENI」「KBTC」など、あなた独自のタイプが導き出されます。たとえば、美容版のWKRNなら「AENC」は「カリスマビューティー」のように、カテゴリごとに、各タイプの名前もついています。
さらに、この16タイプは似た意思決定スタイルごとに4つのグループにまとめられています。
それが──
設計士、共鳴者、門番、開拓者
の4つです。自分の細かいタイプを知るのも楽しいですが、
このグループのくくりを知ることで、自分の選び方の“方向性”がもっとわかりやすくなります。 今回は、美容版を例に、4つのグループの特徴について説明します。
各グループとタイプの特徴
設計士(AENC / AENI / KENC / KENI)

心地よさも大事だけど、それをちゃんと構造的に理解して選びたい“快適ロジック主義”。頭で考え納得することを好み、SNSのバズ商品に対しても、成分の相性や使用感の意味を見抜く冷静な目が光ります。
共鳴者(ABNC / ABNI / KBNC / KBNI)

雰囲気、世界観、香り、肌なじみ、ブランド哲学、「ぴったりくる」感覚が選ぶ際の軸。データよりも、自分に合っているかを重視。フィーリングを大切にして美容を楽しむ、感覚の共鳴マスターです。
門番(AETC / ABTC / KETC / KBTC)

レビュー・成分・実績をしっかりチェック。厳選したものだけを見極める、まさに美容の番人。通していいのは、信用できるものだけ。一度ハマれば長く使う傾向はありますが、選ばれる側は“選考突破”が大変です。
開拓者(AETI / ABTI / KETI / KBTI)

美容を日々更新していくスタイルを好み、スピードと感度の高さが武器です。手応えがあれば即採用、逆に効かなきゃ即バイバイ。効果至上主義&挑戦脳で、美容の地図に自分だけのルートを引きます。
まとめ
自分の判断スタイルがわかると、
– 納得感のある買い物がしやすくなる
– 自分に合った情報の取り方や選び方が見えてくる
– 他人との違いにモヤモヤしなくなる
など、日常の選択がより“自分らしく”なっていくかもしれません。
「なんとなく選んでいたけど、実は私ってこういう視点で決めてたんだ」と気づけるのがWKRN(ワカルン)の面白さでもあります。
いかがですか?
WKRN(ワカルン)で価値観がわかると、選ぶことがもっと楽しくなる。
あなたらしい選択のヒントを、WKRN(ワカルン)で見つけてください。