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ウェザーマーチャンダイジングとは?実施のポイント・事例を解説

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ウェザーマーチャンダイジングとは?実施のポイント・事例を解説

ビールで乾杯

「アウトドアの予定だったけれど、雨が降ったから家で映画を観た」

「暑いから帰りにアイスを買った」という経験はありませんか?

私たちは、天気によって行先や買う物を決めることがありますよね。

企業は、気象に左右される消費を読むことで、売上を伸ばすことが可能になります。

このような販促計画を「ウェザーマーチャンダイジング」といいます。

この記事では、ウェザーマーチャンダイジングを実施する際のポイントや業種ごとの事例、気象の影響を受ける商品について解説。

特にBtoC営業をメインとする企業は、知っておきたい手法です。

ウェザーマーチャンダイジングとは?

「ウェザーマーチャンダイジング」とは、気象情報を活用した販売促進計画の手法。

気象によって売れる商品を予測し、商品の仕入れや売り場の陳列、広告などに利用します。

例えば、飲食店。

「猛暑日だからビールが売れそうだな」と感じる日に、「ビール冷えています」というのぼりを店頭に出すのもウェザーマーチャンダイジングです。

家電流通、特に身近な家電である冷暖房器具にも影響が考えられますよね。

気象条件が消費行動に与える影響を、商品・サービスに上手に活用します。

消費行動は、気象庁によって調査され、統計データとして明らかにされています。

参考:気象庁 気象情報を活用して気候の影響を軽減してみませんか?

マーチャンダイジング(MD)とは?

この「マーチャンダイジング(MD)」という言葉は、主に小売業界で使われている用語。

「商品化計画」や「商品計画」、「商品政策」と訳されています。

もう少し分かりやすい言葉にしてみると「お客様に商品を届けるための計画を立てる」でしょうか。

商品の企画・調達、サービスの立案や価格の設定などを行う活動のことです。

したがって、ウェザーマーチャンダイジングは「気象情報を活用し、お客様に商品を届けるための計画を立てる」ことだといえます。

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気象の影響を受ける商品の種類を分かりやすく紹介

昇温商品

体感温度の「上昇」に伴って売れ始める商品

例:アイスクリーム、清涼飲料、ビール、麺類、Tシャツ、キャミソール、殺虫剤、制汗剤、冷房器具など

降温商品

体感温度の「下降」に伴って売れ始める商品

例:おでん、なべ焼きうどん、カーディガン、毛布、カイロ、入浴剤、暖房器具など

晴天型商品

降水が観測されていない日に購入される商品

例:キャンプ用品、行楽用品、洗車用品、ガーデニング用品など

雨天型商品

雨が降っている日に購入される商品

例:傘、長靴、シャンプー、食器用洗剤、歯磨き粉など

異常気象型商品

台風や大雪など異常気象が発生した際に購入される商品

例:ミネラルウォーター、非常食、乾電池、軍手、スコップなど

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ウェザーマーチャンダイジング実施のポイント

仮説と計画を立てる

まず、気象と商品の売上がどのように関係しているかを考えます。

「気温が高くなるとアイスクリームが売れているが、真夏日はかき氷かもしれない」といった仮説を立ててみます。

その仮説で、過去の販売実績と気温データを調べましょう。

気象庁で、過去の気象データを取得することができますよ。

春から夏にかけての「暖候期予報」・秋から冬にかけての「寒候期予報」や「1カ月予報」も出ているので、これらを参考に計画を立てます。

「52週」で計画を立てるということを、実行したり聞いたりしたことがある方も多いかもしれません。

気候の変動が激しい昨今ですから、代替案をあらかじめ考えておくなど柔軟に対応できるようにしておく必要がありそうです。

週間天気予報をチェックする

週間天気予報をチェックして、具体的な販売促進計画を立てます。

例えば、店頭に並べる商品やチラシ・POP、SNSで発信する情報などの計画です。

“今欲しいもの”が買えることは、生活者にとってもメリット。

求められる商品を届けるために、準備しておきます。

さまざまな気象情報を活用する

一般的な天気予報以外にも、生活に役立つ「指数」を確認することができます。

日本気象協会では、不快指数やビール指数、ウェザーニュースでは、乾燥指数や風邪予防指数などがあります。

他にも、桜の開花や紅葉の見ごろのような、「季節の情報」も役立ちますよ。

あらゆる情報をチェックし、計画を調整します。

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業種ごとのウェザーマーチャンダイジングの例

アパレル

アパレル業界は、気象データを活用しトレンドや新商品を含め、商品の販売予測計画を立てます。

あらかじめ計画しておくことで、製品の廃棄量と機会損失が減り、売上の増加が期待できます。

小売店

スーパーマーケットやコンビニなどの小売店は、天気・天候に合わせて商品の仕入れ内容を変えます。

例えば、食べ物の味。

真夏日は、こってり濃厚な味のものよりも、スッキリさっぱりした味が食べたくなりますよね。

このようなニーズの変化をふまえた戦略は、小売店や飲食店などで取り入れられています。

集客に効果的なクーポンも「この天気ならこの商品のクーポンを配信する」というように、気象情報が活用されているようです。

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配信例

まとめ

ウェザーマーチャンダイジングについて解説してきました。

ウェザーマーチャンダイジングは、気象情報を活用し、お客様に商品を届けるための計画を立てる手法です。

気象に左右される消費を読み、販売計画に活かして、あなたの商品・サービスの収益増大につなげましょう。

弊社のサービス『お天気リピータン』は、全国1,896地点でウェザー情報を取得し、天気と連動したコンテンツを自動配信できる画期的なサービスです。

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既に、配信ロジックやメッセージ、スタンプ等弊社で用意していますので、コンテンツ作成の工数も最小限に。

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