男性から見たフェムテックについて語ります

みなさん、こんにちは、突然ですが、「フェムテック」という言葉をご存知でしょうか?

「フェムテック」はFemale(女性)とTechnology(技術)を掛け合わせた造語であり、女性特有の健康課題を最新のテクノロジーで解消する商品やサービスのことを言います。

目次

フェムテックについて

そもそもフェムテックって何?

「フェムテック」は はなぜここ最近注目されるようになってきたのでしょうか。

まず初めにテクノロジーの進歩です。生理や更年期など女性が抱えていた悩みがデータ化され、解決策を提供しやすくなりました。

そして、女性の社会進出です。少子高齢化もあって、より女性がいきいきと働く環境づくりが求められるようになりました。

こういった背景もあり、2008年の市場規模は25億円程度でしたが、2018年では全世界でその17倍の437億円となりました。
海外ではこのジャンルのスタートアップ企業も増えており、2025年には5兆円市場にまで拡大すると言われています。

最近では最大手アパレルブランド「gu(ジーユー)」も機能性下着でフェムテック市場に参入することが話題となりました。

男性にはわからない女性特有の悩み

ではなぜ、「フェムテック」なんて造語まででき、改めて注目する必要があるのでしょうか。

それは男性にはわからない女性特有の悩みがあるからです。

フェムテックにおける女性特有の悩みとしては「生理」「妊娠」「更年期」の3本柱だそうです。男性は、子供を妊娠して産むことは当然できません。そのため、生理における月経周期や、子供をお腹に宿す、妊娠、そして出産。また更年期におけるホルモンバランスの崩れなどが挙げられます。また妊娠出産時には骨盤底筋群を始めとした筋力の低下における身体の悩みもあるそうです。

男性である私にとっては到底わかるものではありません。

今まで女性は、これらの悩みに対して我慢していたというわけです。女性の社会進出にあわせ、SDGsの目標である『すべての人に健康と福祉を』や『ジェンダー平等を実現しよう』『働きがいも経済成長も』の達成を企業とともに目指すようになり、益々、女性ならではの悩みにおいても理解が必要になってきております。

フェムテックを取り入れている事例

一般的に有名なのは生理周期のわかる「ルナルナ」のアプリでしょうか。こちらは過去の生理日を入力すると、次の生理予定日や、妊娠しやすい時期・しにくい時期などを教えてくれます。生理周期から見た、その日のお肌の状態やダイエットに適した時期などのカラダの状態もお知らせします。携帯で簡単に把握できるのも魅力的ですね。

また、オンライン診療でピルが届く「スマルナ」、卵巣年齢検査キットの「エフチェック」も挙げられます。

最近では生理用の吸水ショーツや、月経カップなども発売されていたり、ホルモンバランスを整える香りのバスアイテムやデリケートゾーン専用のボディケアアイテムも各社より発売されるようになってきました。

自分の体調管理といった意味で「理解するためのもの」から、「実用性のあるもの」まで幅広く展開されるようになったと考えられます。

身の回りからフェムテックについて考えてみましょう

上記のように色々述べてきましたが、男性である私にとって、女性ならではの身体の悩みを理解することは到底難しいと思います。とは言いつつも、現在世界的にも注目され、2025年には5兆円市場にまで成長すると言われております。世界的にこの「フェムテック」市場に注目が集まっているのも確かです。

では私個人としてはこのフェムテックについて何が大切なのか私見を述べますと、答えは1つです。

フェムテックについて 「正しく知ること」

これしかないかなと個人的には思います。そのため、世に出ている参考文献や、人の声などを拾い、フェムテックについて考えてみることから始めていくことかと思います。

とはいえ、マーケッターが男性であると、どうしてもリアルな女性の声は拾い辛いこともあるかと思います。弊社では、「女子のキモチ」というプロジェクトを発足して(弊社モニターのみんなのプロジェクト内で発足)女性ならではの悩みや、嗜好などを集めております。その声を実際にリサーチャーが分析して、日々データをストックしています。

これから「フェムテック」市場が拡大していくと言われている今、女性マーケティングにお困りでしたら、お気軽にご相談ください。

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