フェムテックにも関連するPMS(月経前症候群)について男性も知っておきたい。

オノフのユーザーの感性に寄り添うCRMソリューション「リピータン」をお届けする中で、フェムテックというキーワードが社内でもよく出てきます。

フェムテックは、テクノロジーの力で女性の健康課題を解決する製品やサービスのことを指し、女性に寄り添うテクノロジーとも言えますが、そのような女性の健康課題で真っ先に思い浮かぶ月経(生理)による体調不良や精神的に現れる不快な症状だと思います。

目次

フェムテックの進化とPMS(月経前症候群)について

もちろん男性の私はどのくらい辛いのか体感できないわけですが、相手の辛さを考えて対処する男性側の理解もこの先必要となるでしょう。

さて、フェムテックについて調べていくうちに「PMS」という男性の私には聞き慣れないキーワードが出てきました、検索してみると「月経前症候群」という症状のことで“Premenstrual Syndrome”という英語の略称だそうです。

PMS(月経前症候群)の概要

ではこのPMS(月経前症候群)はどのような症状なのでしょうか。

PMSは月経が開始する3日から10日ほど前から身体的、精神的に現れる不快な様々な症状のことで、こういった症状が月経が開始すると同時に改善するというのが特徴だそうです。

つまり月経による辛い症状のことではなく、その前に現れる症状なのですね。

月経前に何らかの不快な症状を感じる女性は月経のある女性の70~80%であるといわれていて、軽度なものから重度なものまで症状は様々です。

その中でも日常生活に支障を来たすレベルの症状はPMSとされるそうです。

著しい気分の変調が現れるものは月経前不快気分障害と呼ばれる精神疾患の1つとして考えられることもあって、抗うつ薬などの使用が必要となることも少なくないです。

また、PMSの症状のうち、「イライラ」や「気分の落ち込み」、「怒りっぽくなる」、「不安」といった精神症状が強い場合、「PMDD」という「月経前不快気分障害(Premenstrual Dysphoric Disorder)」が疑われるケースもあるそうです。

PMSの原因は?

実はPMS (月経前症候群) の原因というのはまだ判明されていないそうです。

女性ホルモンの変化が関与していると考えられているところまではわかっているようですが、完全な原因の特定はできていないようです。

女性ホルモンの変動だけでなく、ストレスなど他の要因も影響しているとも考えられています。

どんな症状なのか?

PMSには身体的症状と精神的症状があり、どちらも多くの症状が現れるのが特徴です。

PMSの身体的症状(体の一部に痛みが生じる症状)

頭痛
下腹部痛
腰痛
乳房痛
自律神経失調症状
めまい
動悸
悪心

などの他、脚のむくみや体重増加、体内の水分が増加することによる症状もみられます。

PMSの精神的症状

イライラ感
抑うつ
易疲労感
不眠
不安・緊張感
判断力の低下
無気力

重症となった場合では、怒りやイライラ感が強くなり他者を無意識に罵倒したりすることもあるそうです。

ただ、傍から見ると「何か期限悪い」「どうしたの??」みたいな状態でぱっと見てわからないので、周囲に理解してもらえない辛さからひきこもりになることもあるそうです。

ここはこちらも反発せずに冷静に見守り、理解してあげたいところですね。

PMSの検査や診断は?

PMSは、検査で診断がつくものではないそうです。

栄養不足や貧血などPMSと似たような症状を引き起こす、他の原因がないかを確認する必要があります。

PMSを検査・診断する上で最も重要なものは詳しく問診することです。問診では発症時期や症状、月経周期、妊娠歴、出産歴、生活環境など様々なことがチェックされ、子宮や卵巣に異常がないか超音波検査が行われることもあります。

重症なケースになるとうつ病などの他の精神疾患との鑑別を行うために、精神科や心療内科などの専門医を紹介されることもあるため、ここは産婦人科の先生の指示に従って正しく検査を受診しましょう。

不安な気持ちでいると思いますが、ひとりで抱え込まずお医者さんに頼って相談することが大切だと思います。

PMSの治療について

軽症な場合は、カウンセリングや生活習慣改善のための指導がされます。

改善のためには、有酸素運動を主とした適度な量の運動、節酒、禁煙、ストレスの解消などを行っていきます。

ストレス解消に何をしたら良いかわからない人も中にはいるかもしれません。

そんなときは焦らずに自分が好きなことをやる、ということが大切じゃないでしょうか。

これらの対策によっても症状が改善しない場合は、医師からお薬や漢方薬などが処方されます。

フェムテックでは40代以上の大人のPMS時に対処する入浴剤(温活)やメンタルケア用にタンチュメールといったハーブの抽出液など登場してきています。

他にはLINEで心身のゆらぎケアをし、パートナーへの共有やカウンセリングもついたサービスもあります。

リピータンでは主にご自身の体調や傾向が可視化され、ご自身で気づきを得ることができるため、月経前や月経時の不調が訪れる傾向を把握し、対処していただけるソリューションを提供しています。

男性は「自分には辛さがわからない」と思いがちな月経ですが、少しでも知っておくことが大切だと考えます。

フェムテックが進歩することでそういったことが当たり前の世界になりつつあるといえるでしょう。

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